2005年5月19日
性器クラミジア感染症:若者の間で増加/山形
山形県は10代や20代で「性器クラミジア感染症」にかかる人が増えていることから、同県ホームページ上に感染状況や予防方法などを知らせるページを開設した。
クラミジア感染症は、主に性行為で感染する病気で、性行為の1?4週間後に排尿時の痛みなどの症状が出る場合があるが、女性の約75%、男性の約50%に自覚症状がない。早期に受診すれば抗生剤で治療できるが、放置すると不妊症や子宮外妊娠などの原因になる。
グラフを見ると、特に10代後半?20代の女性の感染者が多く、女性の総数222人の8割強を占めた。内訳は15?19歳=61人▽20?24歳=80人▽25?29歳=46人。一方、男性の感染者数は155人で、20?44歳を中心に分布していた。
同県調査によると、10施設の感染者数は04年までの10年間で1・6倍に増加した。県は03年度から県内4保健所で無料相談窓口を開設。04年度の相談者292人中、約3割は10代?20代の女性で、検査で陽性だった42人中16人が10代の女性だった。