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2005年6月9日

性感染症、身近でも「自分はかからず」20代女性

性感染症について、若い女性は関心を持ち、自分の周りの人もかかっているかもしれないと思っているが、自分自身はかかっていないと考えている。そんな傾向が民間団体「STD啓発ワーキンググループ」(堀口雅子代表)が実施したネット調査でわかった。同グループは「そういう意識が性感染症を増やす背景の一つではないか。症状やリスクを理解し、早期検査と治療が重要だ」といっている。

今年3月に首都圏在住の20代の女性300人を対象に実施したところ、性感染症に82%が関心を示し、クラミジア感染症の名前は93%、淋(りん)菌感染症は74%が知っていた。ただ、かかると子宮外妊娠の可能性がある、エイズウイルスに感染しやすくなるといった問題を知っていた人は少数にとどまった。

大部分の人が「気づかないうちにかかっている人は多いと思う」(88%)、「最近若者で増えている」(84%)、「自分の周りの人もかかっているかもしれない身近な病気」(68%)と認識しているが、「私もかかっているかもしれない」は18%だった。

検査を受けたことがあるのは17%。受けない人の理由(複数回答)は、「特に不安を感じない」が78%で最も多く、「受診に抵抗を感じる」(29%)が続いた。

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