厚生労働省研究班(主任研究者・東京慈恵会医科大学小野寺昭一教授)の高校生を対象とした調査で、性経験が早いほど性感染症「クラミジア」にかかる確率が高いことが分かった。特に女子にこの傾向が強かった。「予防のための性教育を中3、高1から始めるべきだ」と話している。
2003―05年にある県の13の高校の生徒計5600人を対象にアンケートや、クラミジア感染を調べる検査を実施した。クラミジアはほとんど無症状だが、放置すると不妊につながる。これまでの国内調査では性経験のある高校生の約1割が感染しており、世界でも最悪とされる。