2007年3月14日
がん原因のHPV、米若年女性の3分の1が感染
2月28日付の米紙ワシントン・ポストは、米国で14~24歳の女性の約3分の1に当たる約750万人が、性交渉を通じて広がるヒトパピローマウイルス(HPV)に感染していると推計する調査結果を米政府がまとめたと報じた。
同ウイルスのうちHPV16、18型は約70%の子宮頸(けい)がんの原因とされる。60歳未満の女性全体でも約4分の1が感染、調査した専門家は従来考えられていたより割合が高く、米国で最も広がった性感染症としている。
ポスト紙によると、調査は2003~04年に14~59歳の女性約2,000人を対象に実施。全体では27%、14~24歳では34%が感染。最も割合が高かったのは20~24歳の45%だった。